読み聞かせがはじまりです。
読み聞かせ
読み聞かせとは
2005年頃、有名な国語学者の金田一春彦教授のご子息が自信の幼い頃の体験をベースに、週刊誌の記事で読み聞かせについて、お話されていたのを耳にした記憶があります。
なんでも、ご子息(お二人いらっしゃるようですが、どちらかだったのかは忘れてしまいました^^;)
は幼い頃、父上に図鑑を読んでもらっていたとか。
図鑑ですよ、図鑑。
図鑑なんて、ほとんどが写真だし書いてある文字といえば、名前とか分布くらいなもの。
これを聞いたとき、私は、あれ(図鑑)のどこを読んで聞かせるのだろうか?って思いました。
ところが、読み聞かせの大切なところは、物語を読むことよりも、本に興味を持たせることなのだそうです。 なので、いきなり物語を読んで聞かせるのではなく、子供が興味を示したものを本の題材にして、字の読めない子供のために親が読んであげる。 そうすることで、子供が本をすんなり受入れてくれるということなんです。
そこで、なるほどっ!!と思いました。
子供と言うのは、さっきまで電車のおもちゃに夢中になっていると思っていたら、いつの間にか新聞の折込チラシをビリビリとやぶいて楽しんでたりします。 夢中になっているときは、声を掛けても反応しないくらいですね。 こちらの呼びかけに反応しないから、てっきり集中して遊んでいるものだろうと思ったら、あっという間に次のものに興味を示している。 集中力があるのかないのか、気まぐれなもんですよね。
だから、親が良かれと思って絵本を引っ張りだしてきても、興味がなければ見向きもしませんしじっとしてません。
関心を持つと目が輝く
そんな気もそぞろな子供に読み聞かせをするのは至難の技です。 ところが、子供が興味を示したものを餌に(笑)にして、子供の興味を上手いこと惹きつけられれば、目をキラキラさせながら聞いてくれるということで、金田一家は図鑑を読み聞かせに使っていたのだそうです。
おまけに、子供は親の気持ちを察するのが得意です。 親がつまらなそうに本を読んでいると、子供にはそれが分かるそうで、ぜったいに関心を示さないようです。 ところが反対に、親が真剣で楽しそうに本を読んでいる姿をみると、気になってしょうがないみたいです。 ですから、優良図書のような小難しい本を読まなくとも、親が楽しく読める本であれば雑誌とかでも構わない、とおっしゃってました。
大切なのは、親が楽しみながら子供に読み聞かせてあげること。 それが上手に読み聞かせるためのコツなのだそうです。
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